プロフィールへの導線設計:Canvaでヘッダー画像作成GPTs徹底連携術
ヘッダーは「最後の営業資料」である
アイコンで「この人は誰だろう?」と足を止めてもらったら、次に訪れるのがヘッダー画像です。ヘッダーはXのプロフィールにおいて最も面積が広く、あなたの「価値」と「フォローするメリット」を瞬時に伝える、最後の営業資料としての役割を担います。
多くの副業アカウントのヘッダーは、画像がぼやけていたり、メッセージが不明確だったりします。しかし、「Canvaでヘッダー画像作成GPTs」を使えば、デザインスキルゼロでも集客力を最大限に高めた、プロ級のヘッダーを簡単に作成できます。
副業成功のためのヘッダー画像の鉄則 良いヘッダーは、デザイン性よりもメッセージ性が重要です。訪問者に「フォローすれば、私の悩みが解決する」と確信させることが最優先です。このGPTsは、そのメッセージを最も効果的に見せるデザイン案を提案します。
Xヘッダー画像構成メイカー
こちらがヘッダー画像作成GPTsの「Xヘッダー画像構成メイカー」です。
下記のリンクをクリックするとchatGPTの画面に遷移します。
Xヘッダー画像構成メイカーの使い方

まずは「スタート」をクリックします。

そうするとデザインの希望を聞かれるので、Xのヘッダーを希望します。
その際、第1章で作成したヘッダー用文言を合わせて渡します。
Xのヘッダーデザインを作りたい。
文言は下記を使いたい。
※第1章で出力されたヘッダー用の文言を貼り付ける※



アイディアをいくつか用意してくれるので、好きな番号を選択して入力します。

サンプル画像を作成してくるので、確認しましょう。
※ChatGPTは日本語があまり得意じゃないので、漢字がうまく出力されない場合があります
希望のものが出なかった場合は、追加で指示を出して理想に近づけていきます。
・もっと派手なイメージで作って
・もっと落ち着いたトーンで
・背景の画像をにぎやかなイメージで差し替えて
などなど

納得いくデザインができたら、GPTsの役目はここで終了です。
次はCanvaを使ってこのデザイン見本を元に実際のヘッダー画像を作成していきます。
Canvaで画像作りをするのが難しい、技術的に厳しいという方は、ココナラでXのヘッダー画像をデザインしてもらうのもおすすめです。
1枚2,000円から5,000円くらいで発注できるので、自分で画像を作る手間を省きたい人は活用してみてください。
Canvaでヘッダー画像制作
まずはCanvaにアクセスします。

左メニューの「作成」をクリックします。

サイズを「カスタムサイズ」にし、幅1500、高さ500、単位pxでデザインを作成しましょう。

白い編集画面(アートボード)が出たら、左メニューの素材をクリックしましょう。

写真やイラストを選択することができます。検索窓から使いたい画像を選び、クリックすると編集画面に画像を持って来れます。
この画像の端を選択するとサイズを変えられるので、背景としてフィットするように調整しましょう。

次に左メニューから「テキスト」を選択し、「テキストボックスを追加」をクリックしてテキストを入力しましょう。
フォントやフォントサイズ、カラーも変えられるので、第1章で出力した文言を入力し、デザインを整えます。

最後に、右上の「共有」をクリックし、画面が開いたら「ダウンロード」をクリックしましょう。
これでヘッダー画像が作成できました。
第2章 まとめ
お疲れ様でした!
これでアカウントコンセプトに沿ったヘッダー画像が作成できました!
Canvaの操作やデザインが苦手な人は、ココナラでデザインを外注してしまうのもおすすめです。
自分の不得意なことは無理にやる必要はありません。
次はアカウントの顔となる、大事なアイコン画像を作成していきます。