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第2章 Xヘッダーデザイン作成

目次

プロフィールへの導線設計:Canvaでヘッダー画像作成GPTs徹底連携術

ヘッダーは「最後の営業資料」である

アイコンで「この人は誰だろう?」と足を止めてもらったら、次に訪れるのがヘッダー画像です。ヘッダーはXのプロフィールにおいて最も面積が広く、あなたの「価値」と「フォローするメリット」を瞬時に伝える、最後の営業資料としての役割を担います。

多くの副業アカウントのヘッダーは、画像がぼやけていたり、メッセージが不明確だったりします。しかし、「Canvaでヘッダー画像作成GPTs」を使えば、デザインスキルゼロでも集客力を最大限に高めた、プロ級のヘッダーを簡単に作成できます。

副業成功のためのヘッダー画像の鉄則 良いヘッダーは、デザイン性よりもメッセージ性が重要です。訪問者に「フォローすれば、私の悩みが解決する」と確信させることが最優先です。このGPTsは、そのメッセージを最も効果的に見せるデザイン案を提案します。

Xヘッダー画像構成メイカー

こちらがヘッダー画像作成GPTsの「Xヘッダー画像構成メイカー」です。
下記のリンクをクリックするとchatGPTの画面に遷移します。

ChatGPT
ChatGPT - Xヘッダー画像構成メイカー ChatGPT helps you get answers, find inspiration, and be more productive.

Xヘッダー画像構成メイカーの使い方

まずは「スタート」をクリックします。

そうするとデザインの希望を聞かれるので、Xのヘッダーを希望します。
その際、第1章で作成したヘッダー用文言を合わせて渡します。

GPTsに入力

Xのヘッダーデザインを作りたい。
文言は下記を使いたい。
※第1章で出力されたヘッダー用の文言を貼り付ける※

アイディアをいくつか用意してくれるので、好きな番号を選択して入力します。

サンプル画像を作成してくるので、確認しましょう。
※ChatGPTは日本語があまり得意じゃないので、漢字がうまく出力されない場合があります

希望のものが出なかった場合は、追加で指示を出して理想に近づけていきます。

GPTsに入力(例)

・もっと派手なイメージで作って
・もっと落ち着いたトーンで
・背景の画像をにぎやかなイメージで差し替えて
などなど

納得いくデザインができたら、GPTsの役目はここで終了です。

次はCanvaを使ってこのデザイン見本を元に実際のヘッダー画像を作成していきます。

補足情報

Canvaで画像作りをするのが難しい、技術的に厳しいという方は、ココナラでXのヘッダー画像をデザインしてもらうのもおすすめです。
1枚2,000円から5,000円くらいで発注できるので、自分で画像を作る手間を省きたい人は活用してみてください。

Canvaでヘッダー画像制作

まずはCanvaにアクセスします。

左メニューの「作成」をクリックします。

サイズを「カスタムサイズ」にし、幅1500、高さ500、単位pxでデザインを作成しましょう。

白い編集画面(アートボード)が出たら、左メニューの素材をクリックしましょう。

写真やイラストを選択することができます。検索窓から使いたい画像を選び、クリックすると編集画面に画像を持って来れます。

この画像の端を選択するとサイズを変えられるので、背景としてフィットするように調整しましょう。

次に左メニューから「テキスト」を選択し、「テキストボックスを追加」をクリックしてテキストを入力しましょう。

フォントやフォントサイズ、カラーも変えられるので、第1章で出力した文言を入力し、デザインを整えます。

最後に、右上の「共有」をクリックし、画面が開いたら「ダウンロード」をクリックしましょう。

これでヘッダー画像が作成できました。

第2章 まとめ

お疲れ様でした!

これでアカウントコンセプトに沿ったヘッダー画像が作成できました!

Canvaの操作やデザインが苦手な人は、ココナラでデザインを外注してしまうのもおすすめです。

自分の不得意なことは無理にやる必要はありません。

次はアカウントの顔となる、大事なアイコン画像を作成していきます。

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